X線立位撮影台

X線立位撮影台
(株)三協 2013

X線技師へのヒアリングを重ねながら、機器の構成要素を一から見直し、本当に必要な要素だけを残した結果、シンプルでわかりやすいデザインが完成しました。

医療機器のデザインでは、機能的な側面だけでなく患者の心理的な側面にも配慮する必要があります。
機械的な冷たい印象をできるだけ削減することによって患者のストレスを軽減することもデザインの役割と言えます。